一夜明けて

どうもこんにちは。

昨日に続きESOTERICネタです。
dyna55556f_esoteric_grandioso_p1x
ESOTERICgrandioso P1X』『grandioso D1X

一晩、電源を入れっぱなしにしてみましたが激変しました。
11時くらいに聴いて、これはお客様に聴かせられるなと思えるような
今回の製品の良い部分がしっかり出てきていました。
やはりド新品はじゃじゃ馬ですね。

トランスポートは新開発のメカを搭載した。
DACは新開発のオリジナル・ディスクリートDACになった。

様々な変更点の中で最も目立つ部分がこの2カ所でしょうか。
特に従来のgrandioso P1/D1をお持ちの方は、どちらの恩恵が
大きいのか。それによって買い替える順番を決めよう。
という考えもあるかと思います。

展示する側としても、今回の音はどちらが大きいのか。。。
気になるところ。多くの場合はDAC側をお勧めすると思います。
現時点では未対応のMQAはDACが対応すればトランスポートは
旧型でも構わないという面があるのでそうなるでしょう。

そうした意見は最もである。という前提でトランスポートの
良い部分をお知らせできればと思いながら、今回のブログを書きます。

従来のgrandioso P1/D1を6Fで展示していた時に、P1を使って
他社のDACを使う事がありました。そうするとDACの音作りの個性が
わかりやすいからです。と同時に例えばトランスポートを
Burmester069』(CECベルトドライブメカ)で聴いてみると
音が変わってくるという混乱に陥るような面白さがあります。

P1を使えばESOTERICの音が乗ってくる。と言えばご理解いただけるように
私たちの感覚の中に“ESOTERICらしさ”というイメージが構築されていました。

しかし今回のP1Xはそのイメージを改めなければいけないよ、というのが
最初の感想になるであろうとお伝えします。

音の質感が絶対的に違うと思います。重心の低さ、情報の滑らかさは
P1では絶対に出せなかった質感だと思います。
電気的に数値化できるかわかりませんが、従来より確実に安定した信号を
送れているイメージがあります。
そしてそれはDACとしての単純な処理だけではなく、DACの持つ個性を
より豊かに表現する事を後押ししてくれる存在ではないでしょうか。

今、日本では平成最後という言葉が多く使われています。
私個人は便乗する気など無いタイプの人間だと思っていましたが
これは便乗せざるを得ないですね。
平成最後にものすごい怪物トランスポートを生み出したのではないでしょうか。

esoteric_grandioso_d1x
さて、ここまで書くとD1Xはどうでも良いように感じてしまいそうですね。
別のDACに繋いでみてこそ、D1Xの価値も分かりやすくなります。

今でも頻繁に使う「情報量が多い」という言葉はもしかしたら不要に
なったのかもしれないです。
P1XD1Xで聴いていると情報量が多い事など当たり前です。
というようにサラリとしている印象ですね。
もはや他の追随を許さない程の驚異的なレベルの情報量はESOTERICとして
当然でその先にあるものを引っ張ってきたようですね。

エネルギーの強さ、躍動感も自然にこなしますが、引っ込むところは
しっかり引っ込められるような押しつけがましくない感じがあります。

雷にでも打たれたのか。。。
開発陣の心境に劇的な変化があったのだろうと思わずにはいられないですね。
ロゴを「新ESOTERIC」にしても良いと思うくらいです。
新しいESOTERICが始まったのでしょう。

書いては消してを繰り返すことでめちゃくちゃになるブログです。が、
まとめると、どちらかずつとは言っても結局はすぐに両方欲しくなるでしょう。
この一言で充分だったかなと思います。
そして、今までESOTERICが好きではなかった人にも聴いていただきたい。
新しい印象に書き換えていただけると信じています。

5555 / H.A.L.Ⅱ / A.武田でした。
takeda@dynamicaudio.co.jp

珍しく過剰とも思えるくらい褒めた文章になった気がします。
これ以上言葉にして書いてしまうとイメージが付いてしまいそうですので、
聴きにいらしてください。7F常設、6Fほぼ常設です。
たまに他フロアーに出張している場合がありますのでお問合せください。

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